「知ってる」と「知らない」の差
こんにちは。
本日の更新は、受付兼TC田尻です。
かぶせ物を入れる際、
なにを重要視するかで材料の選択ができることをご存知でしょうか。
・見た目が良いもの
・長持ちするもの
・身体にやさしいもの
・安いもの
ひとそれぞれ、価値観の違いがありますので、当院ではひととおり全ての材料のご説明をしています。そんなときよく耳にするのが「銀歯しかないと思っていた」という言葉です。その次に多いのが「銀歯以外はすごく高価だろうから自分には無理です。」と説明をさせていただく前にシャットダウンのパターン。
ちょっと待ってください!
わたし、セールスしているわけじゃないんですっ!!(トーク力磨きます!)
極端な話、何を選んでいただいてもOKなんです。
ただ、知ってほしいだけ。ご自身の身体に入るものがどんな材質なのか、知っているのと知らないのとでは、数年後の結果が変わってくるんです。
「数年前に治療して銀歯を入れて治ったはずなのに・・・」
「だんだん被せた前歯に色がついてきた」
「被せ物を入れた後、歯茎が黒ずんできた」
などなど、わたしからみると「その材料の特徴だから仕方ないです」と思うところですが、知らないで入れていると、そうなりますよね。知らないでそうなったら納得いきませんよね。
実際お話した方の中には「知っていたらそれ選ばなかったのに」という方も少なくありません。なので、当院ではみなさんに説明をします。
高価な材料を入れておけばOKと言っているわけではありません。ただ、何も考えずに「保険でいいです」と片付けず。一度、数年後の自分がどうなっていたいのかをちょっとだけ考えてみませんか。きっと未来が変わります。