歯科衛生士勉強会(1)
こんにちは。
江別市、さかもと歯科クリニックの院長、坂本です。
今日の内容は4月に行った歯科衛生士のための勉強会についてです。
そもそも、歯科衛生士とはどのようなお仕事なのでしょうか。
とあるサイトでは、歯科医師が診察を行う際の診療補助(器材やカルテの管理など)をしたり、歯石を取り除くなどの歯周病治療、虫歯や歯周病にならないための予防処置を行ったり、患者の口の健康を守るための指導も行う、とされています。
歯科衛生士になるためには、専門の学校で3年間学び、国家試験に合格しなければなりません。もちろん、国家試験に合格すれば歯科衛生士の資格を得たことになりますが、技術などはまだまだ一人前ではありません。何年経てば一人前とかそういうのでなく、医療が常に進化しているように、自分たちも常に向上心を持って学び続ける必要があると思っております。
そこで、さかもと歯科クリニックでは、現役歯科衛生士としてご活躍もされている外部講師をお呼びして、歯科衛生士はもちろんのこと、僕も受付も一緒に学ばせていただく機会を設けさせてもらいました。
さかもと歯科クリニックの歯科衛生士は全員数年以上の経験があり、日々患者さんにしっかりと向き合ってくれていますが、学んだ専門学校も違えば、過去に勤めてきた歯科医院も違いますい、そこで経験したり学んだことも違います。これは当院に限ったことではなく、いろんな歯科医院、いろんな企業でもあることだと思います。
そのため、すでに知っていることもあるかもしれませんが、改めて基礎から全員で一緒に学びなおし、共通の知識と技術を習得し、今までよりもレベルの高い歯周病治療を提供できるようにしようと思っています。
技術はすぐに身につくものではありませんし、知識も覚えようとする意識がなければ得られません。
不可能といわれた無農薬・無肥料の「奇跡のりんご」栽培を成功させた農家、木村秋則さんはこう言っています。
大切なことは、小さな積み重ね。
本当に地道な、やってきたことの
積み重ねによって、人生の花は咲く
何かちょこっとやったからと言って、急に成長することはほとんどありません。
地道に積み重ねるべきこと、しっかりやっていきたいと思います😃