こんにちは。

江別市、さかもと歯科クリニックの院長、坂本です。

今日の内容は4月に行った歯科衛生士のための勉強会第2弾になります。

歯科衛生士勉強会

7月にも外部講師にご来院いただき、4月に勉強したことのおさらいと、歯周病の検査の実技実習を行いました。

歯周病に罹患したとき、または歯石を取る前に行う、あの歯茎をチクチク触る検査を歯周病の検査と言います。

歯と歯茎の境目にある溝(歯周ポケットと言います)の深さを測る検査で、その深さにより歯周病の進行程度を判断します。

この検査は当たり前ですが適当に行っているわけではなく、ちゃんとしたルールの中で行われています。

ですので、検査時に出血したり痛みを強く感じる方は炎症が強く生じていることが多く、決して技術のない歯科衛生士が適当に検査しているわけではないです。

ちゃんとした技術や経験があっても、痛いものは痛いのです。

では、どのような検査方法が正しいやり方なのでしょうか。

実際、ちゃんとできているかどうかの判断は自分だけでは難しいかもしれません。

なぜなら、専門学校で教わり、臨床の中で先輩から学び、数々の患者さんを施術して今に至るわけですから、よっぽどのことがない限りおかしなことをしているつもりは当の本人にはないはずです。

ですが、知らないうちに我流になっていたりするかもしれません。

車の運転もそうですよね。

最初は教習所で学びます。

座学を受け、校内を教習所の先生と一緒に練習し、仮免に合格したら路上に出ます。

試験に合格したら免許証を手に入れ、晴れて新人ドライバーとしてデビューです。

しかしたいていはご家族(お父さんやお母さん、兄や姉)の方と一緒に出掛けて、慣れてきたらソロデビューするのではないでしょうか。

そして数年経ったころには自分の運転に自信を持ち、心軽やかにドライブに出かけるかもしれません。

みんな自分の中では普通に運転しているのです。

でもたまに、「あの車、運転乱暴だな~」と思うような場面に出くわすことがあります。

日々の診療で「あの歯科衛生士の検査、乱暴だな~」ということはありませんし、普段からちゃんと施術してくれている歯科衛生士たちが改めて基本を確認し、更なる技術更新をしてくれることで、今、そしてこれから歯周病治療で通ってくださる患者さんに的確な検査結果と診断をお伝えし、歯周病の改善、重症化予防、健康獲得のためにお役立てできたらよいなと思っております。

外部講師の先生に当院の歯科衛生士全員が検査方法を確認していただき、アドバイスをもらい、楽しそうに学んでいる姿をみて、院長として嬉しい気持ちになりました😃